これまで「フレッツADSLモアII(24Mbps)」に加入していた我が家ですが、先日「Bフレッツマンションタイプ(VDSL方式)」に回線を変更しました。
ついでなので、同時に加入電話も「ひかり電話」に変更。
変更にあたっては
・以前からプロバイダーのIP電話サービス(wakwakフォン)を使っていて、同じIP電話を利用している実家との通話を無料化してきたので、それは今回も継続して使う方向で。(=ひかり電話とwakwakフォンを併用するということ)
・自宅内にある3台のMacは、今まで通りAirMac Expressを使った無線LANで結んで使う。
という条件があったのですが…
この2点をクリアしようとしたら、なにやら複雑な機器構成になってしまったので、自分のためにポイントを覚え書きしておくことにします。
NTT東日本の担当者曰く、こんな環境でやろうとする人間はめったにいないらしいですが、もしウチと似たような環境の方がいたら、参考になる…かも?
(1)「Bフレッツマンションタイプ(VDSL方式)」では、宅内にVDSL装置を設置。
→これまで利用していたADSLモデムを取り外し、代わりに室内のモジュラージャックとVDSL装置を接続。
(2)「ひかり電話」を利用するには、「ひかり電話対応機器」が必要。
→この「ひかり電話対応機器」は現在のところ、NTT東日本からレンタルするしかないらしいです(市販されていない)。レンタル料が当然かかります。ウチの場合は税込472.5円/月。
(3)上記機器(VDSL装置・ひかり電話対応機器)には、IP電話機能(VoIP機能)は含まれていない。
→つまりこれだけではwakwakフォンなどプロバイダー提供のIP電話は利用できない。別途VoIP機能を持つ機器を用意しなくてはならない。(VoIPアダプター、もしくはVoIP対応ルータ) ウチはこれもNTTからレンタル(税込399円/月)。
(4)これまで加入電話の端末として使用していた電話機はそのまま使用。
→電話機はVoIPアダプタに接続。VoIPアダプタにMacをつなぎ、ブラウザからIP電話の設定をすることで、1台の電話機をひかり電話でもIP電話(wakwakフォン)でも使用可能。
(5)VoIPアダプタをルータとしても使用。
→VoIPアダプタにMacをつなぎ、PPPoEの設定をする。設定が終わったら、MacからLANケーブルを抜き、かわりにAirMac Expressを接続。AirMac Expressはブリッジとして使用する設定に。
というわけで、
◎不要になった機器 --------- ADSLモデム、スプリッタ
◎新たに設置した機器 --------- VDSL装置(VH-100)、ひかり電話対応機器(RT200KI)、VoIPアダプタ
◎従来のまま生かす機器 --------- 電話機、AirMac Express
という機器構成になりました。
ちなみに上記(5)については、VoIPアダプタに付属してきた接続図によると、「ひかり電話対応機器」の方をルータとして使用するように記載されていたのですが、うちにセットアップに来た担当者は(5)のようにセッティングしたため、少々混乱…。
疑問に思った私は念のためNTTのテクニカルサポート窓口に電話で確認しました。
サポート担当者は、始めは
「『ひかり電話対応機器』の方をルータにしていただいて…」
と言っていましたが、その後
「すみません。勘違いでした。VoIPアダプタをルータとして使用して頂いて構いません。」
という結論に。
気になる料金ですが、ADSLとBフレッツを比較すると
(すべて税込み)
◎フレッツADSL
・WAKWAKざんまいADSL(プロバイダー料金):1050円
・NTT東日本フレッツADSLモアII:2,598.75円
・ADSLモデムレンタル料:514.5円
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合計 4163.25円
◎Bフレッツ (WAKWAK with フレッツ)
・WAKWAK with フレッツ(プロバイダー料金+Bフレッツ):3675円
・VDSL装置レンタル料:420円
・VoIPアダプタレンタル料:399円
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合計 4494円
加入電話とひかり電話の費用の比較は
◎加入電話
・基本使用料:1,785円
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合計 1785円
◎ひかり電話
・基本使用料:525円
・ひかり電話対応機器レンタル料:472.5円
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合計 997.5円
となりました。
今のところ、何度か通話してみた限りでは、ひかり電話にしても音質などの変化は見られません。
普段は携帯をメインで使って、自宅の電話は補助的にしか使わないので、基本料金の差額を考えると、これで十分。
使って気になる点が出てきたら、この記事に補足していきます。